阪神よ、これが見たかった! 佐藤輝の適時打、大山の9号3ランで早くも5点リード

[ 2022年6月1日 19:06 ]

交流戦   阪神-西武 ( 2022年6月1日    甲子園 )

<神・西>3回1死二、三塁、佐藤輝は左前適時打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 前日まで聖地での25イニング連続無得点が嘘のように、阪神が3回までに5得点と西武・與座を攻略した。

 1点リードの3回、先頭の島田が早くもこの日2安打目となる右前打で出塁。中野が犠打を決められず走者が入れ替わるも、近本の中前打で1死一、三塁とした。4番・佐藤輝が1ボール2ストライクと追い込まれてから5球目に詰まらされるも、打球は左翼前にポトリと落ちる適時打に。さらに5番・大山が1ボール1ストライクから129キロストレートを一閃。左翼手が一歩も動かない完璧な9号3ランに、聖地は大盛り上がりとなった。甲子園での5得点は、今季23試合目で最多得点となった。

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2022年6月1日のニュース