銚子商 15年ぶり「春の覇者」逃すも関東大会で猛打再び 高校野球春季千葉県大会

[ 2022年5月4日 15:22 ]

高校野球・千葉大会決勝   銚子商0―3市船橋 ( 2022年5月4日    千葉県野球場 )

準優勝に輝いた銚子商ナイン
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 15年ぶりとなる「春の覇者」は逃がした。銚子商は散発2安打の零敗。準決勝で2本塁打を放った打線は市船橋の投手リレーに影をひそめた。「ボールを見過ぎて、ベンチでもあまり声が出なかった」と久保形怜司主将(3年)が肩を落とした。

 スタンドにはこの日も港町からオールドファンが集結。「ファンの方の前で優勝して、喜んでもらいたかったけど…」。久保形主将は12年ぶりの出場となる関東大会(21~29日、栃木)で猛打爆発を誓った。

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2022年5月4日のニュース