右手のひらに打球直撃で負傷降板の日本ハム・西村 病院には行かずアイシング処置

[ 2022年5月1日 18:23 ]

パ・リーグ   日本ハム9─3ロッテ ( 2022年5月1日    ZOZOマリン )

<ロ・日>6回、2番手で登板する西村だが右手を気にしながらベンチに戻り降板する(撮影・沢田 明徳)
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 日本ハムの西村天裕投手(28)は、1日のロッテ戦(ZOZO)に9―0とリードした6回に2番手として登板。山口の打球が右手を直撃し緊急降板するアクシデントに襲われた。

 西村は先頭の高部に1号ソロを浴びると、その後1死一塁となって山口のセンター方向へ強い打球に反応。左手のグラブで受けようとするも間に合わず、ボールは右手をかすめて中前へと抜けた。

 この打球により右手を負傷した様子の西村は、そのままベンチ裏へと消え降板。1死一、二塁から緊急登板となった3番手の上原が岡と福田に適時打を許したため、西村は0回1/3を打者4人に対し2安打3失点という内容に終わった。

 球団によると、打球が直撃したのは右手のひら。病院には行かずアイシングで患部の様子を見るという。

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2022年5月1日のニュース