日本ハム・杉浦 577日ぶり勝利に感謝の笑顔「梅林がうまくリードしてくれて、野手にも助けられた」

[ 2022年5月1日 17:46 ]

パ・リーグ   日本ハム9ー3ロッテ ( 2022年5月1日    ZOZOマリン )

<ロ・日>お立ち台で傘を差しながら笑顔の杉浦(撮影・沢田 明徳)
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 日本ハムは打線が爆発し、9―3でロッテに快勝。先発の杉浦稔大投手(30)は5回3安打無失点で今季初勝利。先発登板での勝利は20年10月1日ロッテ戦以来、577日ぶりとなり「梅林がうまくリードしてくれて、野手にも助けられ自分のピッチングに集中することができました」と喜んだ。

 杉浦は打者18人に87球、被安打3、奪三振6、与四球1、無失点という内容で今季初勝利を飾ると「梅林がうまくリードしてくれて、野手もいい守備もありましたし、これだけ援護をしてくれたのでとにかく自分のピッチングに集中することができました」と笑顔。

 試合を振り返って「ストレートをしっかりと両コーナーに投げ分けられていたところが良かったと思います」とコメント。5回無死一塁から三木の打球を好捕した浅間のプレーについては「相手の流れを切る本当に助かったプレーでした」と感謝。

 2シーズンぶりの先発勝利を手にしたが「今日は勝たせてもらったという感じ。ここまでなかなかチームに貢献できていなくてもどかしかったので、ここからしっかりとチームに貢献できるようにやっていきたいです」とさらなる活躍を誓った。

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