広島・玉村、今季最短3回2失点で降板 我慢の投球に早くも代打送られる

[ 2022年5月1日 15:35 ]

セ・リーグ   広島-中日 ( 2022年5月1日    バンテリンD )

<中・広>3回、連打で失点し、マウンドで声を掛けられる玉村(右)(撮影・椎名 航)
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 広島・玉村昇悟投手(21)で今季最短となる3回で降板した。

 初回は2安打を許すも、1死一、二塁からビシエドを左飛、阿部を見逃し三振に仕留めて切り抜けた。

 3回1死無走者からは、連打で二、三塁とされると、ビシエドに左前への先制2点打を献上。その後の3回の打席で早くも代打を送られた。

 53球を投じて6安打、2失点。我慢の投球を続けていたものの、首脳陣は早めの決断を下した。

 0―2の4回からは、開幕から先発が続いていた遠藤淳志投手(23)が2番手として登板した。

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2022年5月1日のニュース