巨人 阪神に3タテ食らう…今季同一カード初の3連敗 菅野に続き坂本も抹消の中、痛恨逆転負け

[ 2022年5月1日 17:09 ]

セ・リーグ   巨人1-8阪神 ( 2022年5月1日    東京D )

<巨・神(9)> 好投をするも6回途中で降板となった高橋(左から2人目)(撮影・大森 寛明) 
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 首位・巨人は1日、東京Dで最下位・阪神と対戦。1-8で敗れ、3連敗を喫した。阪神戦は2カード連続の負け越し。これで阪神との今季対戦成績は4勝5敗。今季同一カード初の3連敗を喫し、最大11あった貯金も8となった。

 試合前には坂本が出場選手登録を抹消された。球団は前日の阪神戦での守備中の負傷で、右膝内側側副靱帯損傷と診断されたと発表。エース菅野の抹消に続き、痛い主力の離脱となった。

 試合は、2回にウォーカーが幸先よく先制ソロ。投げては昨季チーム最多11勝の高橋が今季初先発。阪神戦は通算11試合6勝1敗、防御率1.67と好相性の「虎キラー」で、2回以降毎回走者を背負いながらも無失点で乗り切った。しかし、6回に同点に追いつかれて降板。2番手・デラロサも止められず逆転を許した。8回にも4番手・桑原がつかまり2点、5番手・大江も2失点などズルズルと失点した。

 打線も3回以降、追加点を奪えず援護できなかった。

 ▼巨人・高橋 粘り切れなかったことが反省点です。6回は投げ切らなければなりませんでした

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