レッズ自由契約の秋山翔吾　パドレスとマイナー契約へ

レッズの秋山翔吾外野手
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　レッズを自由契約となった秋山翔吾外野手（34）が、パドレスとマイナー契約を結ぶ見通しであると30日（日本時間1日）、米スポーツサイト「ジ・アスレチック」のトレント・ローズクランス記者がツイッターで伝えた。

　パ軍は右翼手のマイヤーズが負傷者リスト（IL）入りしており、中堅手のグリシャムは打率・134、1本塁打、3打点と低調。左翼手のプロファーも5本塁打、15打点を挙げているものの、打率は・197にとどまっている。

　レ軍との3年契約の最終年だった今季、秋山は開幕前に自由契約になった。過去2シーズン通算で打率・224、本塁打なしと苦しんだが、パ軍はレ軍入りした19年のオフにも、秋山の獲得に興味を示していた。

　秋山については、日本復帰を決断した際には古巣の西武が獲得に乗り出す方針を示していた。