阪神・西純がG打線圧倒の7回8K! 持ち味のガッツポーズも随所に 左打者は15人連続アウト

[ 2022年5月1日 16:18 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2022年5月1日    東京D )

<巨・神>6回2死、ポランコを三振に仕留め、好投する西純(左)(撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 今季初先発の阪神・西純が7回3安打1失点8奪三振と堂々たる投球を見せた。

 序盤から150キロ超えの直球で押して、ウイニングショットのフォークのキレ味も抜群。2回にウォーカーに中越えソロで先制を許したものの、立ち直って追加点を与えなかった。

 打線が逆転に成功した直後の6回も吉川を三ゴロに仕留め、広岡、ポランコを連続三振。高校時代からの持ち味である“ガッツポーズ”も随所に飛び出し、役割を果たした。スタメンに並んだ6人の左打者を完ぺきに抑え、7回まで15人連続でアウトにした。

続きを表示

2022年5月1日のニュース