東洋大姫路・岡田監督 42年ぶり「TOYO」ユニホームに「新鮮な気持ち」、履正社流の打ち勝つ野球掲げ

[ 2022年5月1日 05:30 ]

春季高校野球兵庫大会3回戦   東洋大姫路9-1加古川北 ( 2022年4月30日    姫路ウインク )

<加古川北・東洋大姫路>試合前のシートノックを打つ東洋大姫路・岡田龍生監督
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 4月1日に就任した東洋大姫路・岡田龍生監督が公式戦初采配だった加古川北との3回戦に9―1の8回コールドで快勝した。「TOYO」の4文字が刻まれた母校のユニホームを就任後初めて、在学時代からは42年ぶりに袖を通した。

 「姫路球場は懐かしかった。“R”マークから“T”マークに変わって、新鮮な気持ちで試合ができました。兵庫県で1勝できることが、2勝目につながる。1勝できて良かった」

 今年3月まで指導した履正社と同様に「打ち勝つ野球」を掲げ、5打数3安打3打点の活躍だった6番捕手の村崎心(3年)は「打撃練習が(以前より)2倍くらいになって、楽しくできている」とうなずいた。

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2022年5月1日のニュース