九州国際大付・佐倉 4強ならずも…8回満塁機で同点打「一本出たのは自分の成長にもつながる」

[ 2022年3月28日 12:07 ]

第94回選抜高校野球大会第9日第1試合 準々決勝   九州国際大付3―6浦和学院 ( 2022年3月28日    甲子園 )

<浦和学院・九州国際大付> 8回2死満塁、九州国際大付・佐倉は左前適時打を放ちガッツポーズ (撮影・後藤 大輝)
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 九州国際大付は浦和学院に3―6で敗れ、準優勝した2011年以来のベスト4進出はならなかった。

 「2年生四天王」のひとりで、体重104キロのスラッガー、佐倉峡史朗(2年)が8回2死満塁で左前に同点の適時打を放つなど、3打数1安打1打点だった。佐倉は「一本出たのは自分の成長にもつながると思うんですけど、もっと強い打球や外野の間を抜けるような当たりを打てていたら逆転につながっていたので、もっと高みを目指して練習していきたい」と語った。

 今大会は初戦でサヨナラの左邪犠飛も無安打。2回戦は3安打を放った。

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2022年3月28日のニュース