巨人・小林誠司 170日ぶり安打から2打席連続で快音! 昨季13勝の宮城から中前打2本で打率・667

[ 2022年3月12日 15:13 ]

オープン戦   巨人―オリックス ( 2022年3月12日    京セラD )

<オープン戦、オ・巨>4回無死、小林は中前打を放つ(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 巨人の小林誠司捕手(32)がオリックス戦(京セラD)でオープン戦初安打から2打席連続安打をマークした。

 「8番・捕手」としてオープン戦初スタメン。1―0で迎えた2回1死走者なしの場面で入った第1打席で昨季13勝をマークした20歳左腕・宮城が投じた初球、高め直球を中前打とすると、1―2と逆転されて迎えた4回には先頭打者として2ボール1ストライクからの4球目、再び高め直球を叩いて中前へ。2打席連続安打で、オープン戦の打率を・667(3打数2安打)とした。

 小林は昨年9月23日に行われた広島戦(マツダ)で第2打席に安打したのを最後に25打席連続ノーヒットのまま2021年シーズンを終了。20年の・056に続いて・093と2年連続でシーズン打率1割に到達しなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年3月12日のニュース