巨人・小林誠司 今度は反撃のろしの1号ソロ! 3打席連続安打で打率・750 本人も原監督もスマイル!

[ 2022年3月12日 15:58 ]

オープン戦   巨人―オリックス ( 2022年3月12日    京セラD )

<オープン戦 オ・巨>6回1死、小林はソロホームランを放ち、手を叩きながらベースを回る (撮影・森沢裕)
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 巨人の小林誠司捕手(32)がオリックス戦(京セラD)でオープン戦初安打から3打席連続安打となる1号ソロを放ち、反撃ののろしをあげた。

 「8番・捕手」としてオープン戦初スタメン。1―0で迎えた2回1死走者なしの場面で入った第1打席で昨季13勝をマークした20歳左腕・宮城が投じた初球、高め直球を中前打とすると、1―2と逆転されて迎えた4回には先頭打者として2ボール1ストライクからの4球目、再び高め直球を叩いて中前へ。2打席連続安打でオープン戦の打率を・667(3打数2安打)とした。

 すると、1―3で迎えた6回の第3打席では1死走者なしの場面で相手3番手右腕・阿部が1ストライクから投じた2球目、内角へのスプリットを左翼スタンドへ叩き込んだ。さすがに笑みがこぼれる小林。ベンチの原辰徳監督(63)も驚いたような表情を見せた後で笑顔を見せている。これで小林のオープン戦打率は・750(4打数3安打)。4回の守備でも1死三塁のピンチで三塁へコントロールのいいけん制球を送って三走・中川圭を刺し、ピンチを脱しており、攻守で猛アピールした。

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