DeNA・三浦銀二が「ギンジ対決」も制し、2回零封「収穫多かった」

[ 2022年3月12日 17:16 ]

オープン戦   DeNA3―5楽天 ( 2022年3月12日    静岡・草薙 )

<楽・D>2イニングを無失点の三浦(撮影・篠原岳夫)
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 DeNAのドラフト4位・三浦銀二投手(22=法大)が、6回から登板。2回を1安打無失点と好投した。

 6回は2死から、7回は1死からいずれも四球と二塁内野安打で走者を出したが、後続をきっちり断った。

 開幕ローテーション入りをかけた前回5日のオリックス戦(横浜)は2回途中5失点で降板。この日は7回先頭で迎えた同じ「ギンジ」が名前の大先輩打者、銀次を直球で強烈な当たりながら一直に仕留めた。

 「前回より直球、変化球ともに打者に向かっていくことが出来た。収穫が多かった」

 同じ「ミウラ」の名字を持つ三浦監督は「ゾーン内で勝負出来ていた。走者を出してからも粘れたのでよかった」と評価した。

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2022年3月12日のニュース