阪神・小川「攻撃にテンポを与えるのが大事だと思う」 先発転向で13日伝統の一戦マウンドへ

[ 2022年3月12日 11:48 ]

阪神・小川
Photo By スポニチ

 阪神の小川一平投手(24)が13日の巨人戦(甲子園)に先発する。

 ガンケルの出遅れもあり、先発調整に切り替えている右腕は「チャンスをもらっている立場なので、しっかり抑えて結果を残して1軍に残れるように頑張りたい」と闘志。中継ぎとは試合への入り方など意識が違う部分もあり「攻撃にテンポを与えるのが大事だと思うので、その中で四球とか自分でピンチを作るようなことはしないようにしたいと思います」とテーマを掲げた。昨年から投げ始め、改良を加えて精度が上がっているというカーブについても「遅い球で唯一なので。しっかりタイミングを外すとか、カウントを整えられる球種。しっかり使っていきたい」と緩急を生かして巨人打線を打ち取るイメージを描いた。

続きを表示

2022年3月12日のニュース