MLB新労使協定 コロナ下の特別ルール・延長タイブレーク制廃止 ダブルヘッダーは7回制から9回制に

[ 2022年3月12日 02:30 ]

新労使協定での主な合意事項と双方の損得
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 MLBの新労使協定にはその他にも決定事項が盛り込まれた。コロナ下で、特別ルールとして20年から2年実施した延長タイブレーク制(延長10回に無死二塁からスタート)は廃止。ダブルヘッダーは7回制から9回制に戻る。

 また、23年からの極端な内野シフトの禁止、ベースの大型化、投球間隔制限などのルール変更については、今季終了後に選手、MLBなどが構成する委員会によって検討することが決まった。同じく23年からシーズンで全ての球団と最低1カードは対戦することに大筋で合意した。

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