阪神 糸井が5回に代打で均衡破る先制2点適時打 佐藤輝は初二塁で軽快な守備

[ 2022年3月12日 14:49 ]

<オープン戦 神・中> 5回2死二、三塁、阪神・糸井は2点適時打を放つ (撮影・平嶋 理子) 
Photo By スポニチ

 阪神の糸井が0―0の5回に、先制2点適時打を放った。2死二、三塁で、3番のマルテに代わって代打で登場。中日の先発左腕・岡田の直球を完璧にとらえ、中前へ運んだ。

 キャンプから精力的な動きを見せている40歳のベテランは、これで3試合連続で、得点圏に走者を置いた場面で代打で起用された。2試合連続で安打をマークした。シーズンを見据えた起用とみられ、今季もスタメン出場はもちろんのこと、左の代打の切り札としても期待されている。

 糸井の後、4番の佐藤輝、5番の大山にも安打が飛び出て、この回3点を挙げた。

 二塁で初先発をした佐藤輝は、5回終了時点で2度のゴロを無難にさばいた。

続きを表示

2022年3月12日のニュース