阪神 マルテ&ロハスの外国人コンビで6回に逆転に成功 枠の争いも激化必至!

[ 2022年3月9日 15:16 ]

オープン戦   阪神―広島 ( 2022年3月9日    甲子園 )

<オープン戦、神・広>6回、ロハスの右犠飛で生還し、ポーズを決めるマルテ(撮影・坂田 高浩)
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 阪神は、マルテ、ロハス・ジュニアの外国人コンビが打線の中で機能した。1点を追う6回、広島の3番手・小林を攻略した。1死から糸原が左前打で出塁すると、3番・マルテが代走・小幡との間でラン&ヒット。外角146キロ直球を右翼線に打ち返す適時二塁打で同点とした。オープン戦ここまで2安打に終わっていたが、7試合目でようやくのタイムリーが飛びだした。

 さらに佐藤輝の四球、大山の左前打で1死満塁から、5回に3試合連続となる中前打を放っていたロハスが、ここでもきっちりと右犠飛を放ち、リードを奪った。「打点につなげることを意識している」と語った通りのチーム打撃。新外国人のケラー、ウィルカーソンが来日した中、外国人枠も意識した競争も熱くなってきた。

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2022年3月9日のニュース