阪神 助っ人コンビが機能 先発の秋山は開幕2カード目の前哨戦で上々の結果!

[ 2022年3月9日 16:13 ]

オープン戦   阪神2-2広島 ( 2022年3月9日    甲子園 )

<オープン戦、神・広>4回、ナインに声をかける秋山(撮影・坂田 高浩)
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 阪神は助っ人コンビが機能するも、1点リードの8回に4番手・馬場のボークで同点に追いつかれ、引き分けに終わった。

 打線は0―1の6回1死一塁で3番・マルテが右腕・小林の直球を右翼線にはじき返して同点の適時二塁打を放つと、佐藤輝が四球、大山が左前打で1死満塁とチャンスが拡大。ここでロハス・ジュニアが右犠飛を放ち、一時、勝ち越した。

 先発の秋山は開幕2カード目の第3戦で登板することが濃厚で、前哨戦でも落ち着いた投球を披露。「ストレートの精度が悪すぎて消化不良だった」と振り返ったが、4回2安打1失点にまとめた。不安材料でもある中継ぎ陣も育成の渡辺が1回無失点。4年目の湯浅も2回無失点に抑える好投をみせた。

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2022年3月9日のニュース