ヤクルトのオープン戦1号は内山壮真 代打で左越えソロ 高津監督の「小さくならず」に一発回答

[ 2022年3月9日 15:14 ]

オープン戦   ヤクルト─楽天 ( 2022年3月9日    静岡 )

オープン戦<楽・ヤ>6回2死、代打・内山壮が同点ソロ本塁打を放つ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの内山壮真捕手(19)が、チーム30イニングぶりの得点をもたらした。0―1の6回2死、代打で登場。酒居の134キロ直球をフルスイング。チームのオープン戦1号を左翼席最前列に運んだ。

 「試合前に高津監督に“小さくならずどんどん思い切っていきなさい”と言われたので、ストレート一本に絞って思い切って打ちにいきました。自分のスイングが出来て良かったです」
 1メートル71と小柄ながら高校通算34本塁打のパンチ力が魅力。指揮官が「打てる捕手」として期待する高卒2年目の19歳がアピールした。 

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2022年3月9日のニュース