ENEOS・関根 2回無失点締めで勝利貢献、予選リーグ2戦で8回零封

[ 2022年3月9日 05:30 ]

第76回JABA東京スポニチ大会第3日Bブロック   ENEOS4-3日本新薬 ( 2022年3月8日    神宮 )

<日本新薬・ENEOS>4番手として登板し、2回無失点の投球をみせたENEOS・関根(撮影・河野 光希)
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 ENEOSはプロ注目の右腕・関根が準決勝進出に貢献した。打線が7回に逆転すると、1点リードの8回から救援登板。2回2安打無失点で逃げ切りに成功した。自己最速にあと1キロに迫る149キロをマークし「寒かったのでまさか(149キロが)出るとは思わなかった」と語った。

 予選リーグは2試合に登板し、計8イニングを無失点で3連勝につなげた。11年以来12度目の優勝へ向け「(チームの)スローガンの通り“勝!”にこだわる一年です」と気を引き締めた。

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2022年3月9日のニュース