巨人・中田「がむしゃらにいっている結果」止まらない8戦連続安打&チーム初適時打

オープン戦   巨人2－6ソフトバンク （ 2022年3月8日    ユーピーアールスタジアム ）

＜ソ・巨＞6回1死一、二塁、中前適時打を放つ中田（撮影・岡田　丈靖）
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　初球を狙い打ちした。0―2の6回1死一、二塁。巨人・中田はソフトバンク・杉山の151キロを中前にはじき返した。対外試合では8試合連続安打。「真っすぐに差されないように、それだけに気を使っていた。一打席一打席、がむしゃらにいっている結果だと思う」と振り返った。

　チームはオープン戦7試合目、58イニング目にして初めての適時打。「点は入っているから、そんな感じはしなかったですけど。全然知らなかった」と笑顔を見せた。4～6日の札幌遠征には同行せず「体の軸をブレさせないとか、そういうことを意識しながら練習していた」と振り込んだ。

　オフには20キロ増量し、移籍2年目に向け好調をキープ。原監督は「いい感じですね」と目を細めた。（川島　毅洋）