エンゼルス・大谷を特集の米誌 投手版、打者版で異例の2パターンの表紙を作成

[ 2021年9月29日 02:30 ]

投手、打者の2パターンの表紙で発売されている「スポーツ・イラストレーテッド」の10月号(撮影・柳原 直之)
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 米誌「スポーツ・イラストレーテッド」のトム・ベルデューチ記者が、エンゼルス・大谷を「現在、彼ほどインパクトの大きな選手はいない」と称えた。

 同誌は10月号で大谷の投手版、打者版と極めて異例の2パターンの表紙を作成して特集。米国ではNFLが最も盛り上がる時期ながら「(大谷が二刀流で活躍した)尋常ではないシーズンに敬意を表することが我々の責務」と10月号での特集を決断したという。

 大リーグ記者歴40年目のベルデューチ氏は「素晴らしい技術はもちろんだが、振る舞いが素晴らしい。彼は今、野球界の顔だと思う」と人間性も高く評価した。

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2021年9月29日のニュース