オリックス・吉田正 左太腿裏故障から“復帰1号”「後輩が投げているので1点でも多くと思っていた」

[ 2021年9月29日 20:22 ]

パ・リーグ   オリックス―ロッテ ( 2021年9月29日    ZOZOマリン )

<ロ・オ21> 6回無死、右越えソロを放つ吉田正 (撮影・光山 貴大)
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 オリックス・吉田正が「3番・DH」で先発出場し、6回に左太腿裏故障から“復帰1号”となる21号ソロ本塁打を放った。

 「(敦賀気比の)後輩が投げているので、なんとか1点でも多く取れるようにと思っていましたし、しっかりと、いいスイングができました」

 6―2の7回先頭。3番手・田中の初球、内角142キロシュートを強振。右中間席中段へ豪快に放り込んだ。

 反撃の口火を切ったのも吉田正だ。0―2の5回無死一塁で右中間へ適時二塁打。その後2死一、三塁で、モヤが逆転10号3ランを放つなど、この回一挙6得点の起点となり、後輩の先発・山崎颯を援護した。

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2021年9月29日のニュース