西武大敗で4連敗 辻政権ワースト更新の借金13

[ 2021年9月29日 21:20 ]

パ・リーグ   西武0―9ソフトバンク ( 2021年9月29日    ペイペイドーム )

<ソ・西>5回2死一、二塁、牧原大の適時打で8点目を奪われガックリの浜屋(撮影・岡田 丈靖)
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 西武は大敗を喫して4連敗。辻政権ワーストを更新する借金13となった。

 先発の浜屋が6回6安打8失点と炎上し、5敗目(1勝)。初回先頭の川島を四球で歩かせると、続く栗原に先制の適時二塁打。3回には松田の通算300号となる2ランなどで4失点。5回にもダメ押しの3点を失い「いいところがありませんでした。自分自身を苦しめて、自滅をしてしまいました。四球で先頭打者を出してしまい、このような結果になってしまっているので、改善をしなくてはなりません」と反省。「(投げているボールの質については)良くも悪くもなく…という感じでしたが(それ以前に)ボール球が先行してしまいました」とうなだれた。

 打線も不調の山川をスタメンから外して臨んだが、散発4安打で無得点。辻監督は「勝負になる打線を組んだ。点を取れるようにというところで考えて打線を組んでいる」と説明した。

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2021年9月29日のニュース