阪神・佐藤輝 54打席連続無安打でついに不名誉記録更新 5回無死三塁で浅い左飛に倒れる

[ 2021年9月29日 19:41 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2021年9月29日    甲子園 )

<神・広(20)> 5回無死三塁、佐藤輝は左飛に倒れる(投手・九里)(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 今月23日に再昇格後、6戦目で初めてベンチスタートとなった阪神・佐藤輝は5回無死三塁で代打として登場。カウント1―0から九里の直球に詰まらされ、浅い左飛にたおれた。

 8月21日中日戦の第4打席で放った中前打を最後に、18試合で安打から遠ざかり、前日28日の広島戦でも3打数無安打。これで54打席連続無安打となり、並んでいた93年のトーベ(オリックス)を抜いて2リーグ制以降の両リーグ野手ワースト記録を更新した。

 青柳の代打で登場した佐藤輝は、6回に2番手投手の及川と交代し、1打席でベンチに退いた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年9月29日のニュース