痛すぎるよ 阪神・岩貞 まさかの乱調で8回2死から3失点…2度の満塁機逸が響く

[ 2021年9月29日 21:26 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2021年9月29日    甲子園 )

<神・広(20)>8回2死二、三塁、大盛に2点適時打を浴びた岩貞(撮影・北條 貴史)
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 阪神は1点を追う8回に痛恨の追加点を許した。

 2イニング目となった3番手・小川が西川、鈴木誠から連続三振を奪うも、坂倉に左前打を許し、ここで岩貞にスイッチ。だが岩貞は林に四球を与えてピンチを拡大すると、代打・松山にも146キロをはじき返され、左前適時打を浴びた。

 更に一、二塁で迎えた大盛への初球に暴投。走者をそれぞれ進めると、2ボール1ストライクから148キロ直球を右前打され、更に2点を失った。

 野手陣は6、7回と満塁のチャンスを作りながらも得点を挙げることができず。重苦しい雰囲気が包み込んでいた中、2死からのまさかの3失点に球場は静まりかえった。

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