ロッテ、背番号66の本塁打は22年ぶり!加藤匠馬がプロ1号、その前に付けていたのはあの名外野手

[ 2021年9月29日 19:54 ]

パ・リーグ   ロッテ―オリックス ( 2021年9月29日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>2回2死一塁、プロ第1号となる先制の左越え2ランを放つ加藤 (撮影・光山 貴大)
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 ロッテの加藤匠馬捕手が0―0の2回2死一塁で先制2ランを放った。これが加藤にとってプロ7年目での初本塁打。これがロッテの背番号66としては実に22年ぶりのアーチだった。

 加藤の前に背番号66を付けていたのは岡田幸文(現楽天外野守備走塁コーチ)。09年から18年まで「66」を付け、驚異的な身体能力と打球の読みで、広い守備範囲を誇る名外野手だったがプロ通算本塁打は0。06年から08年は投手の末永仁志が付け、「66」の一発は1999年10月2日・日本ハム戦で記録した天野勇剛(ユウゴー)までさかのぼる。

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