阪神 手痛い連敗で甲子園黒星先行 ヤクルトに“お付き合い”で差が縮まらず

[ 2021年9月29日 21:57 ]

セ・リーグ   阪神2-8広島 ( 2021年9月29日    甲子園 )

<神・広(20)>6回、満塁の好機も無得点に終わり、選手交代を告げてベンチに戻る矢野監督(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神は広島に手痛い連敗を喫した。

 2―3の6回に1死満塁とするも、梅野、代打・原口が凡退。続く7回にも2死から満塁と再び一打逆転の好機をつくるも、糸井が空振り三振にたおれて追いつくことができなかった。直後の8回に岩貞が打ち込まれて3失点。9回も浜地が2失点して結果的に大差がついた。

 この日神宮で敗れたヤクルトとの距離を縮める好機を逃し、甲子園の成績も24勝25敗3分けと黒星が先行した。5回3失点の青柳が5敗目。

続きを表示

2021年9月29日のニュース