中日・岡林 右犠飛でプロ初打点「最低限、仕事になってよかった」 4回には左翼で好守備も

[ 2021年9月29日 19:47 ]

セ・リーグ   中日―巨人 ( 2021年9月29日    バンテリンD )

<中・巨24>5回無死二、三塁、岡林は右犠飛を放つ(撮影・椎名 航)
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 中日・岡林がプロ初打点をあげた。5回に3連打で2―0とリードを広げ、なおも無死二、三塁から右翼への犠牲フライを放ち、三塁走者の高橋周が生還。「思い切っていった結果、最低限、仕事になって良かったです」と控えめに喜び、2年目でプロ初打点を記録した。

 19年ドラフト5位で入団した岡林は、高卒1年目の昨季、2安打を放ったものの打点はなかった。

 28日に後半戦初の昇格を果たし、この日は「8番・左翼」で今季初スタメン。守備でも4回2死三塁のピンチで小林のフライに猛チャージし、最後はスライディングキャッチ。落ちていれば失点は確実な場面で好守備を見せ、球場を沸かせた。

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