中日・福留 「鉄人」金本に並ぶ44歳5カ月弾「よく飛んでくれた」

[ 2021年9月29日 05:30 ]

セ・リーグ   中日5-2巨人 ( 2021年9月28日    バンテリンD )

<中・巨23>8回1死一塁、福留は勝ち越しとなる右越え2ランホームランを放つ(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 中日・福留がセ・リーグ最年長弾で連敗を2で止めた。

 同点にされた直後の8回1死一塁から中川のスライダーを右翼ポール際へ12日以来の決勝4号2ラン。「後ろにつないで点を取れる状況をつくってと思っていたが、よく飛んでくれた」。

 44歳5カ月での本塁打は自身が持つ球団最年長記録を更新し金本知憲(神)のリーグ記録に並んだ。好投していた柳の2桁勝利をアシスト。「毎回、試合をつくっていい投球を続けてくれている。何とか援護できて良かった」と喜んだ。

 ○…44歳5カ月の福留(中)が4号決勝2ランを放ち、金本知憲(神)と並ぶセ・リーグ最年長本塁打となった。誕生日からの日数で計算した場合は福留が1万6226日、金本が1万6247日となり、福留が10月20日以降に打てば日数でも上回る。

続きを表示

この記事のフォト

2021年9月29日のニュース