ロッテ・佐々木朗が9日の日本ハム戦先発へ 「制球重視でしっかり投げたい」

[ 2021年7月8日 16:36 ]

ロッテの佐々木朗希
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 令和の怪物・ロッテの佐々木朗希投手(19)が「伝説」を継承する。プロ5度目の先発は9日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に決定した。球宴前の最後のマウンドとなるが「まずは自分の投球が出来たら」と気負いはない。

 日本ハム戦は、現役引退を表明した平成の怪物・西武の松坂がプロデビューしたときの相手。高卒1年目で最速155キロを記録した、伝説の始まりだった。

 ここまで1勝1敗。前回6月24日のソフトバンク戦は6回途中3失点ながらプロ初黒星を喫した。

 松坂と同じ「怪物」の称号を誇る最速163キロ右腕は「足のある走者を塁に出さない。あとは制球重視でしっかり投げたい」と、チームの勝利にこだわった投球を心がける。

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