広島・誠也 4戦ぶり13号ソロ 甘い初球ストレート逃さず「1点を返すことができて良かった」

[ 2021年7月8日 05:30 ]

セ・リーグ   広島3-3DeNA ( 2021年7月7日    マツダ )

<広・D>7回無死、鈴木誠は左中間にソロ本塁打を放ちナインとタッチを交わす(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 広島の主砲・鈴木誠が、中村奨に続いて今永に痛打を見舞った。

 2点を追う7回の先頭打者。甘く入った初球の140キロ直球を振り抜くと、放物線を描いた打球は左中間席へ飛び込んだ。

 2日の阪神戦以来、4試合ぶりの13号ソロ。広報を通じて「打ったのはストレート。1点を返すことができて良かったです」とコメント。これで10戦5発。徐々に状態は上がってきた。

続きを表示

2021年7月8日のニュース