レッドソックス沢村 1回無失点 大谷との初対決はまたもお預け

[ 2021年7月8日 08:10 ]

ア・リーグ   レッドソックス4―5エンゼルス ( 2021年7月7日    アナハイム )

レッドソックス・沢村(ロイター)

 レッドソックスの沢村拓一投手(33)が6日(日本時間7日)、敵地アナハイムでのエンゼルス戦にリリーフ登板。1回を無失点に抑えた。エ軍・大谷翔平投手(27)とメジャー初対決はまたもお預けとなった。レ軍は4―5で敗れた。

 1点を追う6回に登板し、先頭の7番・ウォードに左前打されたが、続く8番・ラガレスを遊ゴロ併殺打。9番・レンギホを左飛に打ち取って、この回でマウンドを降りた。2番打者の大谷との対戦はなかった。

 大谷とはNPBの巨人時代に1試合対戦。大谷が新人だった13年6月5日の日本ハム戦(東京ドーム)で先発登板し、三振、中飛、一ゴロと3打数無安打に抑えていた。

 前回登板の5日(同6日)の同カードでは、6回途中から登板。7回に入り、1番打者のフレッチャーまでマウンドにいたが、大谷を迎えたところで左腕・テイラーに交代。対戦は持ち越しとなっていた。

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2021年7月8日のニュース