広島・菊池涼 執念の同点打!山崎康との侍ジャパン対決「気持ちだけで持っていった」

[ 2021年7月8日 05:30 ]

セ・リーグ   広島3-3DeNA ( 2021年7月7日    マツダ )

<広・D>8回1死二塁、菊池涼は右前に同点の適時打を放つ(撮影・奥 調)
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 広島・菊池涼が執念で同点打を放った。

 1点を追う8回、先頭の代打・安部が四球で出塁し、犠打で1死二塁となった場面。カウント1―2と追い込まれながら、同じ侍ジャパンの山崎康が投じた外角直球を右前へ運び「気持ちだけで持っていった。(追い込まれ)最悪走者を進めればいい…と。同点に追い付いて良かった」と笑顔。

 佐々岡監督は無死一塁での犠打について「打線につながりがない中で、まずは同点に…とバント策を取った」と説明していた。

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2021年7月8日のニュース