【大谷と一問一答】松井秀喜さんからの祝福「素直にうれしい」「まだまだ打てるよう頑張る」

[ 2021年7月8日 09:14 ]

32号のホームランボールを手にポーズを決める大谷(Angels Baseball 提供)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が7日(日本時間8日)、「2番・DH」で出場し、日本選手のシーズン最多記録となる32号を放つなど4打数2安打1打点、2得点だった。チームは5―4で勝った。

 以下、試合後の一問一答。

 ――松井秀喜さんを超える日本選手最多32号を放った。
 「子どもの頃からずっと見ていたので光栄だなと思います」

 ――本塁打の直前には自打球を2回当てた。状態は。
 「(右)足首と(左)膝ですね。大丈夫だと思っています」

 ――東地区首位の強豪レッドソックスに2勝1敗で勝ち越した。
 「素晴らしいチームなので、僅差のゲームを取れたのはチームとしても自信になる」

 ――後ろを打つ3番・ウォルシュは2本塁打。球宴をともに楽しみたいか。
 「そうですね。左打者はチームにもあんまりいないので、今日みたいに連続で後ろで守ってくれる心強い選手だと思っています」

 ――その自打球の影響は。
 「結果的に打っているのでなかったかなと思いますけど。厳しいところにやっぱり来ているので、その分、差し込まれたりしたら自打球になるのかなと思います」

 ――松井秀喜さんから「真の長距離打者。大リーグの常識を変えた唯一無二の存在」などと祝福のコメントが届いた。
 「素直にうれしいですし、わざわざコメントして頂けるのも凄いうれしいなと思います。まだまだ打てるように、期待に応えられるように頑張ります」

 ――32号の記念ボールはどう保管するか。
 「まだ何も決めていないです。(自宅に送るなど)そうですね、どこ管理になるかちょっと分からないですけど」

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2021年7月8日のニュース