レッドソックス時代の同僚も松坂の引退惜しむ コーラ監督「野球を愛していた」

[ 2021年7月8日 05:30 ]

西武・松坂大輔 今季限りで引退

07年10月。ロッキーズを破り、ワールドシリーズを制覇した松坂大輔らレッドソックスナインは、歓喜の表情でマウンドへ駆け寄る
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 レッドソックス時代の同僚も、松坂の引退を惜しんだ。

 バッテリーを組んだジェーソン・バリテック氏は「大輔とはたくさんの素晴らしい思い出がある。素晴らしいキャリアだった。一緒にプレーができて光栄だった」と述懐。アレックス・コーラ監督は「彼は自分が健康で、何者であるかを証明するために(右肩手術から復活を目指していた16年オフに)プエルトリコ(のウインターリーグ)へ行った。

 それほど野球を愛していた」とした。また、代理人のスコット・ボラス氏も「理想は優勝を狙えるチームに入れることだった。選んだ場所は正しかった」と振り返った。

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