楽天VSオリックスで珍プレー発生 銀次“中ゴロ”がネットで話題「初めてみたかも」「みんな戸惑ってた」

[ 2021年7月8日 21:40 ]

パ・リーグ   楽天1―1オリックス ( 2021年7月8日    京セラD )

8日のオリックス戦で中ゴロを記録した楽天の銀次(撮影・後藤 大輝)
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 楽天はオリックスと1―1の引き分け。首位相手に敵地で2勝1分けとなり、2・5ゲーム差を維持した。また、この試合では6回に銀次が珍しい「中ゴロ」を記録。試合を見ていたファンや選手が困惑するプレーとなり、ネット上では「銀次のアレセンターゴロなんや」「センターゴロだ。初めてみたかもしれん」と“中ゴロ”が話題となった。

 楽天は1―1と同点に追いついた6回、無死一、二塁から銀次が打った打球を中堅手・福田がダイレクトキャッチしたかに見えたが、判定はワンバウンドでの捕球。打球判断が難しかったため二塁走者の島内はベース上で立ち往生。一塁走者の岡島はベース間に止まった状態となり、オリックス野手陣も戸惑いながら二塁ベースを踏み岡島はフォースアウト。打った銀次は一塁に残り、記録上は中ゴロ(センターゴロ)となった。

 福田がキャッチしたと判定されていたら8→4→3の三重殺となってもおかしくない場面。福田のキャッチが“微妙”だったことで敵味方、会場のファンも困惑する珍プレーが生まれた。

 このプレーにネットでは「センターゴロなんて久しぶり」「センターゴロという珍しいプレー、みんな戸惑ってた(笑)」「TVで見ていた我が家は全員、福田はライナーで捕球→トリプルプレーと思っていました。オリックス側は誰も抗議していないからセンターゴロなのか」「やっぱり記録センターゴロか、珍しいもん見た」「キョトンとした岡島タッチアウトでチェンジでした」と反響を呼んでいた。

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