東農大が2部残留 稲垣豪人が7回無失点「気持ちが強い方が勝つ。相手より先に与えないように」

[ 2021年7月8日 13:23 ]

東都大学野球2部、3部入れ替え戦   東農大6―1学習院大 ( 2021年7月8日    等々力 )

和田泰のタイムリーで生還した小亀(右)を出迎える東農大ナイン
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 2部5位の東農大が3部1位の学習院大を下し、2部残留を決めた。

 東農大の先発は稲垣豪人(かつと=4年・日本文理)。6月28日の大正大戦で1失点完投勝利を挙げた右腕は、小雨の降る中、要所を締めて7回6安打無失点。「気持ちの強い方が勝つ。相手より先に点を与えないようにと思って投げた」と100球の熱投を振り返った。樋越勉監督は「丁寧に低めを突いて、持ち味を出していた。よく頑張った」とねぎらった。

 大正大との3校による2、3部入れ替え戦。1勝1敗で3チームが並び、トーナメント方式での決戦に。敗れれば3部降格となる大正大戦で最後まで投げきって自信をつけ、この日の快投につなげた。「データは分かっているので、相手を想定しながら練習してきた」と、学習院打線のイメージを持ちながら、日々の練習をこなしてきた。

 チームは2部残留を決めた。大学ラストシーズンとなる今秋リーグ戦に向け「どの試合も、相手より先に点を与えないことを大事にやっていきたい」と繰り返した。(川島 毅洋)

 ◇稲垣 豪人(いながき・かつと)1999年(平11)7月31日生まれ、富山県出身の21歳。小2から野球を始め、桜井中では軟式野球部に所属し全国大会に2度、出場。日本文理では1年春からベンチ入りし3年夏に甲子園出場。趣味はスキー、音楽鑑賞。好きな言葉は「一蓮托生」。1メートル76、77キロ。右投げ左打ち。

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