大谷翔平 本塁打競争の初戦はソト 組み合わせ発表

[ 2021年7月8日 13:50 ]

大谷翔平(AP)
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 大リーグのオールスター戦(13日=日本時間14日・デンバー)前日恒例の本塁打競争の組み合わせが7日(日本時間8日)に発表され、エンゼルスの大谷の初戦はナショナルズのソトに決まった。

 ソトはドミニカ共和国出身の22歳の外野手で新人だった18年に22本塁打、70打点とブレークし、オフの日米野球でも来日。翌19年は34本塁打、110打点とさらに主軸に成長し、球団史上初のワールドシリーズ制覇に貢献した。今季も7日時点で11本塁打を放っている。

 大谷は仮にソトを破れば、19年新人王&本塁打競争覇者のメッツのアロンソとロイヤルズのベテラン捕手ペレスの勝者と戦うことになる。

 本塁打競争は15年から制限時間内に何本打つかを競うルールを採用。持ち時間は4分間で、440フィート(約134メートル)以上の特大弾2本で、30秒のボーナスが追加される。8人によるトーナメント制で、優勝するには3ラウンドを戦う必要があるため体力勝負の戦いでもある。

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