ヤクルト・小川が新型コロナウイルス感染 7日実施のPCR検査で陽性判定 発熱、倦怠感の症状で隔離

[ 2021年7月8日 13:09 ]

ヤクルト・小川(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトの小川泰弘投手(31)が8日、新型コロナウイルス陽性と判定された。同日、球団が発表した。

 7日、1・2軍の監督やコーチ、選手、球団スタッフ152人に対して実施したPCR検査で陽性と判定された。

 小川の直近の行動は5日が休養日、6、7日は神宮球場で行われた阪神戦に帯同。出場はなかった。現在、発熱、倦怠感の症状があり、チームから隔離している。今後については、所轄保健所の指示に従って対応するとした。

 球団は明治神宮野球場や神宮クラブハウス、選手関連施設の消毒を実施。8日、1軍に帯同していた監督、コーチ、選手、スタッフに対しPCR検査を実施するとした。

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