松井秀喜氏、自身超え32号放った大谷称える「彼こそが真の長距離打者」

[ 2021年7月8日 07:03 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―4レッドソックス ( 2021年7月7日    アナハイム )

大谷の32号ホームランボール
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 04年に31本塁打を放った松井秀喜氏が、自身の記録を超える32号本塁打を放ったエンゼルス・大谷についてコメントした。

 「シーズン32本塁打は、大谷選手のバッティングを持ってすれば、ただの通過点に過ぎないと思います。大リーグでは私も長距離打者とは呼ばれたことはありましたが、彼こそが真の長距離打者だと感じます」と称えた。

 現在はヤンキースのGM特別アドバイザーとしてマイナー選手の育成を担いつつ、野球教室などで底辺の拡大に励んでいる。「また、大谷選手は素晴らしいピッチャーです。大リーグの常識を変えた唯一無二の存在です。今後もファンの方々や少年たちの夢を背負い、シーズンを乗り切って欲しいと思います。私も一野球ファンとして、楽しみにしています」とエールをおくった。

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