巨人・今村 脱力フォームで3年ぶり完封 142球7安打7Kで連敗止めた

[ 2021年4月12日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人9―0広島 ( 2021年4月11日    マツダ )

<広・巨>大城(左)と抱擁する7安打完封で2勝目を挙げた今村
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 ベンチの総意に背中を押され、巨人・今村は志願して9回のマウンドに上がった。自己最多142球の熱投で7安打7奪三振、無失点。3年ぶり自身2度目の完封勝利で、チームの完投一番乗りとなる2勝目だった。

 「連敗を止めたい気持ちが強かった。チームの流れを変えられるようにという思いだった」。投げる寸前にだけ力を入れる力感のないフォーム。要所で内角を攻め、120キロ前後の遅いスライダー「スラーブ」も今季から習得して投球の幅を広げた。原監督は「まだまだ途上の選手。何かつかんでくれたのかな」と称賛した。

 オフに自主トレを共にした同じ左腕・高橋が8日に2勝目を挙げたことも刺激に。「本当にいつボコボコにやられるか分からないので。やるべきことをやる」とかぶとの緒を締めた。

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