ヤクルト・村上、気迫のヘッドスライディングもあと一本出ず…今季初の貯金ならず

[ 2021年4月12日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト1ー2中日 ( 2021年4月11日    バンテリンD )

<中・ヤ>9回、村上はヘッドスライディングで一塁に滑り込み、リクエストの結果内野安打と判定されガッツポーズ(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトは村上が気迫のヘッドスライディングも、あと一本が出ず、今季初の貯金生活を逃した。

 1―2の9回、先頭で二遊間へのゴロで、頭から滑り込んで内野安打。代走を送られて退き、その後1死一、三塁と好機は広がったが後続が倒れた。

 左腕の小笠原に対し右打者を6人並べたが1得点。高津監督は「ちょっと絞り切れなかった」と振り返った。村上がリーグ2位の出塁率・467だけに指揮官は「その後の打者が凄く大事」と5番以降の奮起を求めた。

 ▼ヤクルト・田口(6回2失点も今季2敗目)先に先制点を与えてしまい、流れをこちらに持ってくることができなかった。

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2021年4月12日のニュース