超人の意地! 阪神 代打・糸井が終盤7回に勝ち越し打

[ 2021年3月20日 16:11 ]

オープン戦   阪神―オリックス ( 2021年3月20日    京セラドーム )

<オープン戦、神・オ>7回1死一、三塁、糸井は中前適時打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 超人の意地だ。阪神は追いつかれた直後の7回に、代打・糸井が勝ち越しの一打を放った。

 「本番さながらの気持ちで打ちました!」

 1死一、三塁の好機で山本の代打として打席へ。2ボール1ストライクから阿部のカットボールをはじき返し、鋭い打球が二遊間を破った。

 投手が打席に立つなど開幕を想定した最終3連戦で、ここまで2戦続けてベンチスタート。前日は8回2死二塁で代打出場し、かつての同僚・平野から8球粘って四球を選ぶなど意地を見せている。

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2021年3月20日のニュース