堀内さん「さすがだと思ったよ」とマー君の制球力に感嘆 巨人・戸郷については「少し静観していよう」

[ 2021年3月20日 22:36 ]

堀内恒夫氏
Photo By スポニチ

 現役時代に巨人のエースとして通算203勝をマークし、巨人監督も務めた野球解説者の堀内恒夫さん(73)が20日、自身のブログを更新。同日行われたオープン戦の巨人―楽天戦(東京D)で先発した両先発投手に言及した。

 試合は3回までしか見ることができなかったと前置きした上で、まずは7回3安打1失点という内容で開幕前最後の実戦を終えた楽天の田中将大投手(32)について「いや~やっぱりコントロールがいいね。まっすぐ、スライダー、甘くならない。ちゃんとボールになる。さすがだと思ったよ」と感嘆。

 その上で、3回2安打無失点だった巨人の戸郷翔征投手(20)については「戸郷に関しては少し静観していようと思う。昨年から言ってきていること。戸郷のフォームで今日もそうだけどあれだけフォークを多投していて長く持つのかどうか」と疑問符を付けつつ「でも、俺が心配し過ぎているだけかもしれんからね。ちょっと静かにしています(笑)」と続けた。

続きを表示

2021年3月20日のニュース