日本ハム・石井がOP戦1号、4番中田はバックスクリーンへ4号

[ 2021年3月20日 14:37 ]

オープン戦   中日―日本ハム ( 2021年3月20日    バンテリンドーム )

<中・日OP>初回1死、先制ソロホームランを放った石井(左)を迎える日ハムナイン(撮影・椎名 航)
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 日本ハムが本塁打攻勢で先行した。

 初回1死から「2番・二塁」で先発した石井一成内野手(26)が右翼席へ先制ソロ。今季オープン戦1号に「ファーストストライクからうまく打てたと思います」をカウント1―0からカットボールを強振しての一撃を振り返った。

 2死後、今度は4番のバットが衝撃音を上げた。中日・柳の144キロ直球をバックスクリーン右へ。今季オープン戦4号に「バットの少し芯先だったけど、よく飛んでくれたと思う。開幕に向けて状態も少しずつ上がっているので、このまま続けていきたい」とコメントした。

 今春キャンプ終了時は「ゴミですね」と自らの状態を分析していたが、3月の声とともに状態は上向き。6日後に迫った開幕へ、不安は見当たらない。 

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2021年3月20日のニュース