センバツ 2日目終了で本塁打ゼロは14年ぶり ネット上「一体誰が第1号を打つのだろうか」

[ 2021年3月20日 16:54 ]

第93回選抜高校野球大会 第2日目 ( 2021年3月20日    甲子園 )

<東海大甲府・東海大相模>  延長11回 1死二塁 右前に勝ち越し適時打を放つ東海大相模・大塚(投手・若山)(撮影・成瀬 徹)
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 第93回選抜高校野球大会は20日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦3試合が行われ、天理、鳥取城北、東海大相模が初戦を突破した。

 第1試合は天理(奈良)が7―1で宮崎商を下し、6年ぶり初戦突破。エースの達が1失点10K完投、打線も集中打で援護した。

 第2試合は鳥取城北が6-2で三島南(静岡)に逆転勝ち。悲願のセンバツ初勝利を手にした。

 系列校対決となった第3試合は東海大相模(神奈川)が延長11回にもつれこむ接戦を制し、東海大甲府(山梨)を3-1で下した。東海大相模はサヨナラ負けした昨秋関東大会準々決勝のリベンジを果たした。

 2日目終了時点で本塁打は未だ0。大会3日目に1号が出た07年以来14年ぶりのケースだ。08年から19年まではすべて2日目までに1号が出ている。ネット上でもファンから「そろそろ大会1号誰か出んかな」「一体誰が大会第1号を打つのだろうか」と気にする声が挙がっており、あす以降、誰が大会1号を放つかにも注目だ。

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2021年3月20日のニュース