天理・達だけじゃない!宮崎商・日高、スカウトこぞって高評価「高校時代の西勇輝と丸かぶり」「楽しみ」

[ 2021年3月20日 12:07 ]

第93回選抜高校野球大会1回戦   宮崎商1―7天理 ( 2021年3月20日    甲子園 )

<宮崎商・天理>宮崎商の先発・日高(撮影・井垣 忠夫)
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 注目すべき投手は、ここにもいた。今秋ドラフト候補の大型右腕・達と投げ合った宮崎商エース・日高大空(そら)投手(3年)をプロのスカウト陣がこぞって高評価した。

 結果としては7回6失点(自責2)。数字以上に1メートル78の右腕が残したインパクトは強かった。130キロ中盤の直球を軸にスライダー、チェンジアップなどを制球良く投げ込み、天理打線を6回まで2点に封じた。初めて投球を見たオリックス・牧田勝吾編成部副部長は「高校時代の西勇輝と丸かぶりしました。野球センス、指先の感覚がいい。インコースの出し入れもできているし、持っているモノはすごいと思います」と評価。中日・米村明アマスカウトチーフも「達君はいい投手と知っていて見たが、彼も素晴らしい。球速は130後半までだけど、手元で伸びて来ている。よく考えて投げているし、順調にいけば、非常に楽しみな投手」と将来性を認めた。

 最速は138キロで多彩な変化球を生かした投球術が武器。昨秋は公式戦全9試合に登板し、チームの52年ぶり3回目の選抜大会出場の原動力となった。九州の逸材が、敗れたとはいえ、全国デビューの舞台で潜在能力と将来性を存分に示してみせた。

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