阪神 5年ぶりオープン戦V見えた! 代打・糸井が決勝打で5連勝

[ 2021年3月20日 16:54 ]

オープン戦   阪神2ー1オリックス ( 2021年3月20日    京セラドーム )

<オープン戦 神・オ> 7回に適時打を放った糸井はベンチに戻りナインとポーズを決める(撮影・大森 寛明)
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 阪神は息詰まる投手戦を制して5連勝。5年ぶりのオープン戦優勝が見えてきた。

 オリックス先発・宮城に4回まで完全投球を許すも、6回1死三塁から近本が宮城のグラブを弾く適時内野安打を放ち先制。7回に同点に追いつかれるも、直後に1死一、三塁から代打・糸井が勝ち越しの中前適時打を放った。8回は岩崎、9回はスアレスと不動の「勝利の方程式」でリードを守り抜いた。

 前日に続いて5番で出場したドラフト1位・佐藤輝は3打数無安打に終わり、長嶋茂雄が新人時代にオープン戦で放った7本塁打への挑戦は、21日の最終戦に持ち越しとなった。

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2021年3月20日のニュース