日本ハムドラ1伊藤、13日紅白戦で実戦デビュー!初ブルペンで52球「徐々に出力を上げていきたい」

[ 2021年2月2日 20:01 ]

<日本ハム沖縄キャンプ>ブルペンで投げ込む伊藤(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムのドラフト1位・伊藤(苫小牧駒大)のデビュー戦が、13日の紅白戦(名護)での先発に内定した。

 キャンプ2日目で初めてブルペンで投球練習を行い、7種類の変化球を含む52球。力の入れ具合は6~7割でバランス重視の投球だったが「いろんな球種を確認できたので良かった。徐々に出力を上げていきたい」と満足げに振り返った。

 ブルペンでは上沢や吉田らと同時間帯となったが「しっかりゾーンに入れた」と自身の投球に集中。投球を見守った荒木投手コーチは「ボールの強さを感じさせてくれた。十分、1軍レベルの強さがあった」と絶賛していた。

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2021年2月2日のニュース